ダックスの寝床を手作り!ミシンがなくても大丈夫!
まぐろの寝床の話。
主人「まぐろって寝床いらんのかな~?」
私 「普段はベットで寝転んでたり、カーペットで遊んでたりしてるけど?」
主人「ゲージの中でぴったり合うサイズの寝床がいると思う!!!」
私 「すごい唐突に・・・。」
主人「作って!!」
私 「・・・え?(´◉◞౪◟◉)」
ということで、初の手作り寝床の作成をすることになりました。
先に言っておきますが、私は決して器用な方ではありません!
むしろ不器用です!!ってかミシンもありません!
でも、せっかくの機会なので作ってみることにしました。
不器用だけど、愛犬のために何かしてあげたい!!と思っている方・・・!
作り方などをご紹介しますので参考にしてもらえればと思います( *´艸`)
完成はこんな感じです。
手順(全て手作りでの工程になります)
☆1・・・底の部分 ☆2・・・外側の囲いの部分
①ゲージのサイズ(☆1)を測りましょう!
採寸はゲージと同じくらいのサイズで問題ありません。
②生地を買いに行きましょう!
手芸店へ行けばいろんな生地がありますのでお好きなデザイン柄を選んでください。
(不器用な方は少し多めに買っておいた方が良いと思います。ちなみに私は2m購入しました)
生地はキルティング生地がオススメです。
キルティング生地は、あくまで私のイメージですが幼稚園バックなどにも使われている布と布の間に綿が薄く入っている生地のことです。
ランチョンマットなどに使われている生地だと少し薄すぎるので地面の冷たさが伝わる気がしたので今回はキルティング生地を使用しました。
③底の部分(☆1)の作成
底の大きさに合わせて生地を切っていきます。
底は分厚くしたいので底の大きさの倍を切って下さい。
縦でも横でも構いません。
④綿が出てこないように切った部分を1㎝~2㎝程度、織り込んで縫います。
全部で3重になるように塗っていきます。縫い方はご自身が知っている縫い方で大丈夫です。私は一番簡単な波縫いをしました。
⑤折ってゲージのサイズに合わせましょう!
④番ができた時点で、全ての外側(切った部分)が縫えていると思います。
その状態でゲージに合うように半分に折り、繋ぎ合わせます。
これで底の部分(☆1)は終了です。
⑥外側の囲いの部分(☆2)の作成
生地を丸めて筒の幅を決めましょう!
ダックスは足が短いのであまり高すぎると入れなくなってしまいます。ですので、私の場合はまぐろの足をちょっと失敬して、足の付け根くらいの高さになるように幅を取りました。(後で綿を入れると囲いが丸まって高さが低くなるので少し高めに取りました。)
⑦筒の長さを図りましょう!
底の部分(☆1)に沿って長さを決めていきます。
その際、各4つ角で長さが必要になるので底の部分(☆1)を囲った通常の長さに+15㎝~20㎝くらいを余分にとります。
もし、生地の長さが足りないのであれば生地と生地を繋ぎ合わせれば大丈夫です。
⑧綿を入れるスタートとゴールを④番と同じように塗っていきます。
綿が出てこないように切った部分を1㎝~2㎝程度、織り込んで縫います。
⑨外側の囲いの部分(☆2)を裏返しの状態にして筒を作りましょう!
裏返しの状態で筒になるように塗っていきます。
そうすると少し太くて長いパイプのようになります。
筒ができたら、綿を溜めていけるように片方だけ縫いましょう。
その後、ひっくり返します。
⑩底の部分(☆1)と外側の囲いの部分(☆2)を縫い合わせましょう!
綿を少しづつ入れながら縫い合わせていきます。
この時、⑨で縫った筒の縫い目あたりを底の部分に合わせて縫っていくとズレがなく縫うことができます。
⑪すべて縫い終えたら・・・
あとはゴール地点とスタート地点を縫い合わせて完成です( ;∀;)
やってみて、すごくしんどかった!!というのが率直な感想です。(-ω-)/
たくさんの記事を見ながら、きちんと(・・・ちょっとサボりつつ)作業をしたので特に疲れました。でも愛犬がこの中で寝ている姿を見るとやっぱり嬉しいなあ~、と思います。
1つゲージ用に作っておけば、普段はリビングで放し飼いしている方もお留守番時に移動させる必要がないので重宝しています。
文字だけの説明で、説明も下手なので作り方が分からなければコメントを下さい!
私でよければ、お伝え致します。( *´艸`)